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 【 緑の環境設計 】
人々の間に緑に癒しを求め、創造的なレクリエーションを志向する動きが強まっている。人工化し、無機化した都市にあっては特に、緑はうるおいや安らぎをもたらすオアシスとなる。また、その〈受苦〉環境のなかでなお生き生きとした生命力を発揮する緑は、きびしい環境問題に直面する我々に対し、明るい展望を与え、勇気づけもする。地球温暖化、緑に携る専門官必読書。








A4版 800頁 上製本
定価 43,000円(消費税別)
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本書籍をご利用いただいている団体・企業様

  九州産業大学 図書館 ・ 拓殖大学 工業デザイン学科 ・ 東北工業大学 建築学科 ・ 国土交通省
  東京大学 工学系研究科 ・ 林野庁 ・ 近畿大学 工学部 ・ 各県林業技術センター
  セキスイ ・ 関西電力 ・ 大林組 ・ 鹿島建設 ・ 建設コンサルタント ・ 建設造園業



『緑の環境設計の発刊にあたって』

 環境問題が深刻化するなかで、緑のフィジカルな環境の保全および形成上における働きが次々と明らかにされ、その広範にして多岐にわたる機能の発現への期待が高まっている。このような状況のもとに緑の整備がいっそう真剣に行われ、身近な場での緑との触れ合いも比較的、容易にできるようになってきている。
 それに伴い、人々の間に緑に癒しを求め、創造的なレクリエーションを志向する動きが強まっている。人工化し、無機化した都市にあっては特に、緑はうるおいや安らぎをもたらすオアシスとなる。また、その〈受苦〉環境のなかでなお生き生きとした生命力を発揮する緑は、きびしい環境問題に直面する我々に対し、明るい展望を与え、勇気づけもする。身近な場での緑の現前化が人々に、緑に熱い眼ざしを向けさせるようになってきているのである。
(中略)
 緑を享受しケアをする主体が市民であることから、緑のデザイン内容を最終的に決定していくのは市民である。市民が緑についての各種実践を行っていくうえで、その相談相手になるのが緑の専門家であろう。本書はそのような市民に向けた、緑関係者からの提案の書でもある。本書が市民の方々が緑を考え、それを育成し、享受していくうえで、創造的・刺激的な情報の発信源となることを切望する。


編集委員長 渡辺 達三

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編集委員会

編集顧問
 高橋理喜男   大阪府立大学 名誉教授
 中村 良夫   東京工業大学 名誉教授

編集参与
 浦田 啓充   都市基盤整備公団 防災公園街区推進室 室長
 舟引 敏明   国土交通省 都市・地域整備局 公園・緑地事業調整官

編集委員長
 渡辺 達三   東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授

編集委員
 梶  幹男    東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授
 亀山  章    東京農工大学 地域生態システム学科 教授
 窪田 陽一    埼玉大学 建設工学科 教授
 小林  昭    香川県庁 土木部 部長
 近藤 三雄    東京農業大学 造園科学科 教授
 梛野 良明    国土交通省 都市整備局都市計画課 企画専門官
 藤井英二郎    千葉大学 緑地環境学科 助教授
 本中  眞     文化庁 文化財部 主任文化財調査官
 横張  真     筑波大学 社会工学系 助教授
 山田 和司    (財)日本緑化センター 緑化計画部 次長
 渡辺 綱夫    環境省 自然環境局東北海道地区自然保護事務所 次長



目次

第1編 「共生成環境」の形成と緑のデザイン

1. 地球生命システムの生成と人類の懐胎
2. ポイエーシスとランドスケーピング
3. 緑の共生成システムの形成
第2編  緑地植物・形態・生理・生育

1. 緑地植物の役割と特徴
2. 緑地植物の形態
3. 緑地植物の生理と生態
4. 緑地植物の生育と土地・土壌条件
5. 緑地植物の生育と気象条件
6. 特殊環境における植生の育成条件
7. 緑の保全・造成計画のための植生調査
第3編 緑の機能とその計画・デザイン

1. 土地・土壌・水環境の保全
2. 生態的環境の形成とその保全
3. 気象的環境の保全と形成
4. 大気汚染の浄化
5. 騒音防止
6. 緑による景観の形成と向上
7. 防災機能の向上
8. 物質循環機能の形成と向上
9. 観賞および教化・学習
第4編 緑の施工と管理

1. 緑の施工
2. 緑の枯保証と植樹保険
3. 緑の管理
4. 緑の生産と流通
第5編 建築・構造物の緑化

1. 室内空間の緑化
2. 壁面の緑化
3. 屋上の緑化
第6編 公共施設と文化財空間における緑と環境のデザイン

1. 公共施設における緑の空間とデザイン
2. 文化施設における緑の空間とデザイン
3. 教育施設における緑地計画とデザイン
4. 文化財空間における緑地計画とデザイン
第7編 土木施設関連空間における緑の計画とデザイン

1. 道路空間における緑の計画とデザイン
2. 空港空間における緑の計画とデザイン
3. 湾岸空間における緑の計画とデザイン
4. 工場・生産施設における緑の計画とデザイン
5. 河川と水辺の緑のデザイン
第8編 都市空間における緑の計画とデザイン

1. 都市空間における緑の計画とデザイン
2. 都市空間における緑の総合計画
3. 都市における自然的環境の保全・形成に係わる緑の計画とデザイン
4. 生活環境の保全・形成に係わる緑の計画とデザイン
5. 都市の防災空間としての緑の計画とデザイン
6. 公園緑地の配置と計画
7. 住環境における緑の計画とデザイン
8. 街路における緑の計画とデザイン
9. 民有地の緑化
10. 市民参加
第9編 農村空間における緑の計画

1. 農業政策にみる農村環境保全
2. 農村緑地の環境保全機能
3. 農村緑地の歴史的な変容プロセス
4. 生物相の保全からみた農村緑地
5. アメニティの保全からみた農村緑地
6. 都市近郊農村と田園都市
7. 農業生産からみた都市近郊農村の計画的整備
第10編 森林空間における緑の計画とデザイン

1. 日本の森林植物帯
2. 森林の機能
3. 森林の休養レクリエーション利用
4. 森林の保全
第11編 広域計画における緑の計画と整備

1. 国土計画と緑の計画
2. 流域圏構想と農村地の国土保全機能
第12編 環境アセスメントとモニタリング

1. 環境アセスメント制度の概要
2. 生物多様性分野の環境アセスメント
3. 自然と触れ合い分野の環境アセスメント
4. 環境保全措置(ミティゲーション)の考え方と方法
5. 自然環境のモニタリング

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